FXによる取引の例 初心者向けFX(外国為替証拠金取引)口座開設ガイド

FXによる取引の例

説明だけでは分かりにくいので
外国為替証拠金取引(FX)による取引の例を1つ示しましょう。

(ここでは、簡単にするため金利や手数料は考えず、相場変動だけを考える。)

例:

5000ドルの証拠金を預託すると、10万ドルの取引が可能とする。つまり、証拠金は取引額の5%。

(預託した証拠金よりはるかに大きな取引が可能であることに注意されたい。)

1ドル=120円のときに取引開始して10万ドルを買い、その後、1ドル=115円になったとする。
このときの収支は、どうなるであろうか?

1ドルあたり115円-120円=-5円であるから、10万ドルでは50万円の損失である。
また、証拠金は1ドル=120円のときに、5000ドルであるから60万円である。
結局、初めの証拠金の60万円に対して50万円の損失を差し引くと、残るのは10万円だけであり、実に初めの1/6の金額となってしまう。
(実際には、途中で追加の証拠金を求められることがあり、これを追加証拠金(「追証」)という。また、10万ドル全額で取引したというこの例の設定自体も、無謀な取引の例である。)
上記と逆に、その後、1ドル=125円になったという例を考えると、50万円の利益となる。

つまり、初めの証拠金の60万円が110万円となり、実に2倍弱になるわけである。

これが通常の外貨預金であれば、1ドルが5円上下したところで、元金10万ドル(1200万円)に対しての50万円の損失または利益である。一方、外国為替証拠金取引では証拠金5000ドル(60万円)に対しての50万円の損失または利益である。

このようなことを考えると、
外国為替証拠金取引が極めてハイリスク・ハイリターンなことが理解できる。



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/
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